スライディング・ドア
昨日買ったDVDのうち、最後の1枚です。
『スライディング・ドア』という作品。
これは幼い頃、海外旅行の飛行機の中で観た映画でして…。
まぁ恋愛系の映画です。
私が一番観なそうなジャンル(笑)
あの時“地下鉄に乗れた”か“地下鉄に乗れなかった”か、で2つのストーリーが同時進行という新しいテイストの作品。
浮気がどうのとか修羅場がいくつもあるんですが、ノリが軽くてテンポがいいので重苦しくない感じです。
今考えると、子供が観るものじゃないですね(笑)
まぁエロシーンは目を瞑っていたのかあんまり覚えてなかったです(笑)
でも、当時はその斬新な表現方法とあのラストに衝撃を受け、また観れないものかと気になっていました。
今回、それがついに叶ったと言って過言ではないでしょう。
でもところどころ日本語訳が記憶と違ってて…昔観た日本語訳の方が良かったなぁとか思いつつ。
この映画では母の心は掴めなかったようですが(笑)、私は昔の感動を思い出してひとり涙。
昼ドラみたいなのはすっごく苦手ですが、この映画はとてもライトな感じなので気軽に観ることが出来ます。
あの時ああだったら…あの時こうしていれば…
些細なキッカケで運命は変わる…でも、その結果が良いか悪いかはその時になってみないと分からないんですよね。