るろ剣
土曜日の夜、小学校時代の同級生と飲み、そのまま実家へ。
そして翌日、母と上の弟と共に…
実写版の『るろうに剣心』を観て来ました!!
いやぁ、絶対ハズレだと思ったし、全然観る気なかったんだけど、観に行った友達が「結構良かった」と言っていたので、つい観に行きたくなったわけです(笑)
以下、感想。
だいぶ原作といろいろ違っていたけど、佐藤健くんがすごい頑張っているのが分かったので、それはとても良かったです。
いろんなところにこだわりが見えました。
不思議なもので…いや絶対これミスキャストだろ…と思っていても、段々その役に見えて来るから素敵(笑)
特に斎藤一…あれは面影すらないと思っていたけど、さすが役者さんだね。
でも、必殺技の牙突をまさかあんなところで使うとは…ていうかいらんだろその場面ではwww
親玉の武田観柳は…なんというか、もはやネタということでOK?w
映画の全体的な雰囲気としては…
原作だと和月さんの綺麗な絵柄で表現されていたからあまり分からなかった、血生臭い感じが、実写だと結構生々しいね…当たり前なんだけどさ。
実写だから納得したこともある
それはアクションシーン。
剣をシャキンシャキーンって交わすのが、時代劇のチャンバラより、すげー速いの(笑)
ああ、超人的な人達ってのはこれくらいの速度で戦ってるんだな!と思いました(笑)
カッコ良かったなぁアクション(●´ω`●)
原作とは別物…ということで見れば結構楽しめるかと思います。
ちなみに原作大好きだった弟は「弥彦が左利きだった…ありえん」とか言ってましたね、食事のシーンで箸を持つ手が左だったらしい…よく気付いたなオイw
そして私は、初めて、スタッフロール見て笑った
鵜堂刃衛 吉川晃司
!?
ま じ で か
上映中、全く気付かんかった…
なんか、どっかで見た感じだなとは思っていたけど…
いや、もう…何してんすか、吉川さん!!www
映画の後、カラオケ行って、弟と交互にるろ剣のOP・EDやらを歌いました。
映像がアニメーションでして…
ああ、そういや原作ってこんな感じだったな、と思い出しました(遅
結論としましては…
やたらと漫画を実写化しないでしないで欲しいというのが本音ではありますが…
それでも、実写化の中では良い方だったかと思います、るろ剣。
デスノートみたいに大ヒットになると良いですね。