水鳥的ベースキャンプ。

水鳥のアフォな日常晒します。

第一子出産!

長らくお待たせ致しました!

先日、2月1日に第一子を出産いたしました!

2960グラムの元気な男の子です♪

予定日が1月19日だったのですが、過ぎてしまい、40週5日目に陣痛誘発剤を投与されるも産まれず、帝王切開を提案されました。

それでも自然分娩を希望していた私は、そこから1週間粘りまして(笑)、41週5日目に急遽大学病院へ転院して再度誘発剤を投与。

子宮口が7センチくらい開いているにも関わらず、赤ちゃんが下りて来なかったため、ついに41週6日目の2月1日、帝王切開となりました。


長くなりますので以下は興味のある方だけどうぞ(笑)

なんかもう最後の方は心を病んでおりましたね。

まだ赤ちゃんの体重も未熟児レベルだったにも関わらず、ただでさえ37週辺りから早く産め産めって産院に急かされてストレス。

子宮口を柔らかくするってことで週3で謎の注射を打ちに行かねばならず…注射嫌いなのに。

しかも注射の針が刺さりにくいらしく、毎回何度も失敗され、赤黒い穴が増え、どんどん黄色く変色していく腕…。

赤ちゃんに刺激を与えるため、内診でグリグリやられ、痛い上に結構な出血。

まだ40週の段階なのに陣痛誘発剤。

そして帝王切開の提案。

先生や看護師さん達にズラッと取り囲まれて、今日帝王切開するか、明日帝王切開するか、みたいな。

なるべく自然分娩がいいと言ったら、そういうプライドよりも赤ちゃんの安全の方が大事なんじゃないかと言われ。

プライドってなんだ?

帝王切開は自然分娩より出産として劣ると私が思ってるって言いたいのかな?

そんなわけあるか!

プライドの問題ではない、体にメスを入れるんですよ?

躊躇しないわけがないし、今後のことを考えるとお腹を切るのはやはり最終手段にしてほしい

赤ちゃんに危険が迫っているならまだしも、赤ちゃん至って元気で胎内環境は良好、それならギリギリまで待ってくれたっていいじゃないか!

…と考えて何が悪いというのだろうか。


旦那さんや母と相談して、とりあえず先生には一旦様子見させてもらうことに成功して喜んだのも束の間、妊婦健診の度に帝王切開をチラつかされ、これまたストレス。

全く産まれる気配がないまま、大きな病院へ転院することに。

陣痛が弱いため、例え自然分娩がうまくいったとしても子宮の収縮がうまく行かず、出血多量で輸血が必要になるかもしれないことから、個人病院ではリスクが高いと踏んだようです。

まぁこの転院は私にとっては少なからずプラスの気持ちになったと思います。

大きな病院なら例え帝王切開になったとしても、安全面でも技術面でも少しは信用できるかなと思ったからです。

それでも…それでもですよ?

リミット最終日に誘発剤を打っても赤ちゃんが降りてこなかった時は、死刑宣告を受けた気分でしたよね。

なんのために大嫌いな注射を何度も失敗されながら打っていたのかとか、内診グリグリで痛い思いをしながら出血しながら子宮口を7センチも拡げたのはなんのためだったのかとか、赤ちゃんをちょっとでも降りてきやすくするためにはちきれそうなお腹を抱えながら旦那さんと一緒に上野を歩き回ったのはなんのためだったのかとか…

ほら見ろ、やっぱりムダな足掻きだったじゃないか、と前の先生にほくそ笑まれそうで、なんかもう色々悔しくて。

手術室に入る直前まで旦那さんの手を握りながら、絶望的な気持ちってこういうことかー…と思いました。

麻酔の時と術後のお腹が案の定、最悪に痛くて…

帝王切開は自然分娩より痛くなくて楽、とか言ってる奴にグーパン喰らわせたいくらい。

2人目産む時、またこれをやるのか…と思ったら再度絶望的な気持ちに。


赤ちゃんずっと(手術直前でもw)すごい元気でしたし、私も臨月に友達と遊びに行けちゃうくらい健康体、つわりも一切なく安産コースだと思っていた私は、こんなこともあるんだとショックでしたね。

出産て何が起こるか分からない!

それでも今は無事に産まれてきてくれたことに安堵しております。

まだまだお腹の痛みが続いておりますが、今は母のもとで厄介になっているので育児に集中できそうです!

慣れないことばかりでオロオロですが、しっかり傷を癒して頑張りたいと思います(*^▽^*)

ちなみに旦那さんはようやく産まれた我が子にすでにデレデレです(笑)