水鳥的ベースキャンプ。

水鳥のアフォな日常晒します。

ギリシャ神話の本

前の記事でギリシャ神話の文庫本を買ったと書きましたが、

やや玄人向けであったので、復習のためにももっと分かりやすい本はないかな?と探し、

本屋で2冊購入してみました。

↑文字通りギリシャ神話入門です。
有名な神話を順を追って解説してくれています。
イメージが湧きやすいように、見開きページの片方はイラストが描かれています。
神話って結構エグい話や残虐な話も多いのですが、これがかなり癒し系のイラストでして…(笑)
可愛いし好感が持てるし、うん、いいよ、そんなある意味シュールな感じも良い!

エロスとプシュケーの物語がやけに気合入ってた気がする…他の話よりやや長め。
やっぱギリシャ神話の恋愛話にしては珍しくハッピーエンドだからかなぁ(笑)


↑テーマごとに神話が見れます。
カップル別の話、変身モノ(植物に姿を変えられたなど)の話、星座の話、など。
星座の話が見たくて買ったようなものです!
カップルごとのエピソードが載ってたりして、どちらかといえば神様達の恋愛話に焦点が当てられている辺り、女性向けかなぁ?とも思ったり(笑)


ギリシャ神話に共通して言えるのは…

何とも人間らしい神々ですよね、ということ(笑)

まぁ道徳とかない時代の産物ですから、本能で全てが進んでいくのも当然と言えば当然なんですけどね(笑)

男神は浮気性だし、女神は美への欲求と所有欲が強い。


参考までに、ネット上ではオススメギリシャ神話本は、私も買った
ギリシア神話 (岩波文庫)』が玄人さんへオススメで…
あとは私は買ってないですが、
ギリシア神話を知っていますか (新潮文庫)』は初心者向けテッパンのようです。

本屋で中身をチラ見してみましたが、なるほど、ラノベみたいな小説になっていて読みやすいですね。

こういう本はネットで買うより、実際手にとって自分に合った本を探した方がいいんだなぁとしみじみ。

しばらくはギリシャ神話漬けになっていると思いますが、読破し尽くしたら次は北欧神話辺りにも手を出してみようかと思います(笑)


余談ですが、mixiアプリの「百神」がちょうどアフロディーテ様イベントやってる…!

何という偶然!萌…燃えてきた!