センス・オブ・ワンダー
友人がちょろっと舞台に出るというので、昨日、光が丘のIMAホールまで行ってミュージカルを観て来ました。
タイトルは『センス・オブ・ワンダー』!
美しい海や森を愛し、企業による環境破壊を警告した著書「沈黙の春」を出版して、たった一人で国や企業を相手に闘い、「地球の恩人」として謳われたアメリカの女性海洋生物学者レイチェル・カーソンの生涯を、美しく感動的な歌で綴るミュージカルです。今年は「沈黙の春(1962年出版)」の出版50周年にあたります。私たち人間が、自然の素晴らしさ、美しさをもっともっと大切に考えるように願いながら、2012年の春、このミュージカルを贈ります。
〜パンフレットより引用〜
主役のレイチェル・カーソン役には、ディズニー映画の『美女と野獣』でベルの吹替えの声と歌を担当している伊東恵里さんが出演。
元劇団四季の井科瑠美さんが特別出演していた他、一緒に行ったミュージカル好きの友人曰く、「割と知っている名前が何人かいる」とのこと。
私達の席はS席でしたが、具体的にどこを取れたのかよく分かってなくて…行ってみてびっくり、センターやや左寄りの最前列(笑)
表情まで見える!生声も聴こえる!すんごい迫力!
全体的に歌上手くて…伊東恵里さんの歌声はものすごい安定感で、あそこまでいくと最早楽器だな、って思いました。
ストーリー的には、最初パンフ見た時は「伝記だし、環境破壊がどうのこうのだし、堅苦しいお話なのかな?」って思ってましたが、とんでもない!
面白かったです〜ところどころに笑いどころをしこんであるのがまた(笑)
最後は感動に耐え切れず、ボロ泣きしたんですが、舞台が暗転した後、涙を拭き終わる前に明るくなってしまい、目の前には出演者の皆様が勢揃い。
私、最前列。
ちーん。
超恥ずかしかったです…。
良い舞台でした、観に行って良かった!