土鍋の目止め
先日、6号と8号の土鍋を買ったと書きましたが、土鍋は使う前にまずやっといた方が良いことがあるそうで。
米のとぎ汁や片栗粉を溶かした水を沸騰させて弱火で煮込み(鍋裏は濡らさないように)、冷めるまで放置した後、よく洗って自然乾燥させる
という作業。
これを「目止め」というらしい。
米のとぎ汁や片栗粉の他に、米や小麦粉を一掴みでもいいらしい…
でん粉を含んでいればいいみたいだ。※土鍋は目が粗いのででん粉でその穴ぼこを埋めてやると強化される…ようだ。
6号土鍋の方は先日鍋をする前に、余り物の片栗粉でやりました。
固形物なのか流動物なのかよく分からんブツが土鍋にへばりついて大変でした。
来月辺りに8号土鍋も使う予定がありそうなので、今のうちに目止めしとこうかと思いまして、今回は小麦粉でやってみました。
なかなか沸騰しなかったのもあり、6号の時より長めに煮込んでいたんですが、あろうことか鍋裏が焦げました…。
フチの一部も塗装が剥げるという事件が。
そして土鍋の中には餅のような固形物になった小麦粉…。
いやーいろいろ悲惨でしたねー(笑)
鍋裏が焦げてしまったのはショックでしたが、鍋底が焦げるよりはいいかと開き直りました。
多分火が強かったんだ、次からは気を付けよう!
これも経験です。
さて、次に鍋やる時が楽しみだなー♪