水鳥的ベースキャンプ。

水鳥のアフォな日常晒します。

倉敷・尾道 瀬戸内旅情紀行~1日目~

何気にサラッと一週間以上経過しましたが…

7月6日、7日の1泊2日で、倉敷・尾道・今治へと行って参りました!!!with母

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新幹線の中で、たこ飯を食す。
めっさ高松駅弁て書いてあるが(゚ε゚)キニシナイ!!

午前10時50分に東京駅を新幹線で出発し、岡山駅に着いたのが午後2時18分。

そこからツアー客や添乗員と合流し、ローカル列車に乗り継いで倉敷へ。(異常に速度が遅かった…ローカル列車…)

着いて一番驚いたのは…その気温。

東京でも充分暑かったのだが、その比ではなかった。

日傘を差してホテルを目指し歩くのだが、歩いているだけなのに汗が全身から吹き出す。

まるでサロンにいるような蒸気と熱気に


「…なんで夏に南へ行こうと思ったん?」


とおかんに愚痴る始末(笑)


泊まったホテルは倉敷国際ホテル。

倉敷美観地区・大原美術館に隣接しているという素晴らしい立地のホテルです。

部屋までの廊下に、ホテルの従業員さんが道案内を兼ねてなのか、ところどころに立っていて、「いらっしゃいませ」と挨拶。

す、すごい、これが格式あるホテルか…!

チェックインを済ませ、倉敷の自由散策に出掛ける。


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倉敷の美観地区入ってすぐ。
白鳥が泳いでおります…優雅ですね。

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大原美術館
時間の関係で入口までにて。

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倉敷美観地区は伝統的な街並みが保存された、美しい場所です。

まぁ写真を見て何となくお分かり頂けたかと思いますが、雲行きが怪しいですね?

究極の雨女な母がいるため…もれなく急な雨に降られました。

「晴れてたから折り畳み傘いらないよね?」とホテルに傘を置いてきてしまった我々は、仕方なくホテルに一旦戻りました。

夕食を食べるべく、ツアー客や添乗員と合流するため、高砂橋へ向かったわけでありますが、その頃にはもうほとんど雨は止んでおりました。

おそらく、ツアー客の中に究極の晴れ男か晴れ女がいたものと思われます。

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↑高砂橋の上にて。

余談ではございますが、ツアー客は47名で熟年夫婦が多く、私が一番最年少でした。

おかしいな…若者にこういう古風な街は人気がないのだろうか?

たぶんツアーだからだよね?うん。


夕食は「プリミエール 芸文館」。

お店に入る前、レストランの看板を見て「ああ…これは洋食だ…」とガッカリしているツアー客もいたので、てっきり洋食かな?と思ったら和食が出てきてびっくり。

ご年配の方も多いからやっぱ和食セレクトが正解なんだろうな。

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47名を店員さんひとりと添乗員さんとでドリンクの注文とっていたりで、てんやわんや(笑)

仕舞いには、ご飯炊くのを失敗したらしく、炊き直しに時間がかかるからと、ドリンク代を何杯飲んでもタダにしてしまうという潔さ(笑)

ぉぃぉぃ…これだけの人数をタダでドリンク飲み放題にしてしまったら大赤字だぞ…と思いつつ。

店長さんが頑張ってドリンクを作っていました。

しばらく待っていたら、思っていたより早く、ホカホカのご飯が運ばれてきました。

紫蘇のふりかけがかかっていたので、美味しく食べることが出来ました。

ご飯食べられたし、お腹も満たされたし、ということでドリンク代を「チップです」と言い張ってカウンターにボン、と置いてきてしまう母。

これも潔い(笑)


ホテルの近くにファミリーマートがあったので、そこでお酒をいくつか買いました。

ラッキーなことにホテルのテレビが試聴出来、ちょうど長時間の音楽番組がやっていたのでそれを見ながら飲んだくれる女2人(笑)

こうして倉敷での1日目の夜は更けてゆきました。

2日目のレポはまた次回(*´∀`*)ノ