ギリシャ神話
子どもの頃って実家に本がいっぱいあったので、神話だとか童話だとか結構読んでたんですよね。
しかしそろそろ記憶力が怪しくなってきまして…(笑)
そろそろまた読み返したいなって思い始めたんです。
中でもギリシャ神話は一番読んでいた本。
でも、もう子供の頃読んでた本って、古いしボロボロだし、凶器になりそうなほどにデカい。
文庫本とかでイイのないかなぁーって探してたら、ブクオフにあったので買ってみました。
アマゾンのレビューとかで「初心者向きではない」「人名の洪水」とかいろいろ言われてて、ギリシャ神話についてそこそこ知ってる人でないと読むのがツライというのは知っておりましたが…
なるほど、確かにそうですね(笑)
“神様が神様を生んだ。神様が神様を幽閉した。殺そうとした。”
…まぁそんな感じで、本当に淡々と出来事のみがつづられており、あまり余計な説明がない、というかなさすぎるので、ある程度人物関係や名前、神話の内容などを知っていないと迷子になります(笑)
ただ、それだけに、あの1センチ程度の厚みの中に膨大な情報が詰まっています。
まだ最初の方しか読んでいないのですが、これから読むのを楽しみにしております。
もう1冊くらい、図鑑や辞典などでもいいんですが、もうちょい分かりやすいのを買ってみようかなと思っています。
本によって載ってるエピソードも異なるみたいですしね。
最近漫画ばっかりで、字だけの本はほとんど読んでいなかったので、何か新鮮(笑)