水鳥的ベースキャンプ。

水鳥のアフォな日常晒します。

映画3本

昨日、母が来訪したので一緒に録りためておいた『チャーリーとチョコレート工場』と『ヤッターマン』と『崖の上のポニョ』を観ました。

どんだけ観てんだ(笑)


チャーリーとチョコレート工場

あのジョニー・デップ主演の映画ですね。

当時ちょっと興味あったんですが観に行かずに終わってしまいました…。

ビデオで観た感想は、やっぱり面白かったですね。

ファンタジーコメディってことで、どこかディズニーっぽい感じが出ているのですが、ブラックジョークといいますか…凄まじくイヤミがそこらじゅうに散りばめられています(笑)

主人公の男の子は、周りのキャラが濃すぎるせいかどことなく空気でしたが(笑)たまにポツリと言うセリフが子供とは思えないほど大人びていて、良い子でした。

自分が子供を持つならああいう子がいいなぁとも思いますが、もうちょっと子供らしく元気でもいいかな(笑)


ヤッターマン

フカキョンで有名なこの映画(笑)

開始数分でちょっと残念な気持ちに(笑)

と、いうのも…これ、もともとのアニメがすげーアホだったということに気付いたから(笑)

誰だよこれを実写映画化しようと言ったやつは(笑)

小さい頃にアニメは数回見たことがあって、ヤッターマンだったかどうか…他のタイムボカンシリーズだったかもですが、男の子のヒーローに密かにファンだった記憶が。

フカキョンのドロンジョは…セリフにインパクトがなさすぎ…。

あんな萌えキャラ違うやろドロンジョは(笑)

もっとも、原作上の設定は24歳くらいで、アニメではドロンジョの声優さんは40歳過ぎだったというから、熟女なイメージはその声によるものであり、本来のドロンジョはこれくらい可愛らしいキャラであるべきなのかもしれない(笑)

何しろ、始終アホな映画でした(笑)

あのアニメのノリが大好きな方には是非プッシュしたい。


崖の上のポニョ

ポニョがひたすら可愛い!

宗介が聡明すぎる!

宗介のお母さんの行動に対してかなり批判が高かったこの作品、確かに(笑)

いくらなんでも破天荒すぎ。

まぁ…ストーリーの進行上、仕方がないということでひとつ(笑)

ポニョの本名である“ブリュンヒルデ”、なんかどっかで聞いたことあんだよなぁ〜と思って調べてみましたら、北欧神話に登場する戦女神ワルキューレの一人でした!

そら聞いたことあるわいな!大層な名前がついとるなぁ!

余談ですが、ポニョのビデオをかけはじめた時、最初ずっとポニョ直前スペシャルが延々とかかっていて…もしや直前スペシャルだけ録画して本編を録り損ねたのではないかとヒヤヒヤしましたね(笑)

大丈夫でしたが。

この作品、アンデルセン童話の人魚姫によく似ていますが、実際はあれを意図的にベースにしたわけではなかったそうな。

…ネタバレになるかもしれませんが、映画を一回観ただけでは多分あまり意識しないであろう事をひとつ。

ラストの方でポニョのおかーたまがポニョに何かしてますが、“ポニョが人間の姿でいられる代わりに、宗介がポニョ以外の女性を愛するとポニョは泡となって消える呪いをかけた(Wikiより)”そうな。

これ確か映画内では一回チラッと言っただけの事項ですが、怖いこと言ってますよね!?

…てことは映画の続きがあるとしたら童話の人魚姫同様、ハッピーエンドとは限らないのでは…!?とか思ってしまう私は荒んでる?(笑)

いやいや、純愛を貫き通して欲しいものです。